なぜAutoCADが選ばれているのか

AutoCADは汎用CADといい、建設業界だけではなく、さまざまな分野で使用できるCADソフトです。汎用CADはAutoCADの他に「Jw–CAD」や「VectorWorks」、「DRA-CAD」などが挙げられます。

汎用CADの中でも有料ソフトなのに、使用している企業が多いAutoCAD。
その理由をいくつかご紹介します。

AutoCADの便利な機能として、外部参照アタッチやレイアウト機能などがあります。
外部参照アタッチは、1枚の図面を複数の業者でシェアすることができ、スピーディかつミスが起きにくいため、信頼性が高く評価されています。
レイアウト機能は大きな図面を印刷するときにとても便利です。
このようにAutoCADは無料ソフトにはない信頼や使いやすさが備わっているのです。
そのため、AutoCADはゼネコンや大手の建設会社で使われていることが多く、建設業界に進みたい方はぜひ習得しておきたいソフトだといえます。

建設業界はもちろん、さまざまな分野でも使用されているので、AutoCADを使えることは強みになると「キャドリル」の制作者、松井リードトレーナーがお話しされていました。

AutoCADが使えます！企業にどうやってアピールすればいい？

AutoCADを使えることを、企業にどうやってアピールをすればいいのでしょうか。
長年にわたり建設業界で仕事をしてきた松井リードトレーナーに、お話を聞いてみました。

AutoCADが使えることを企業にアピールする際、「スクールで学んだ」ということはひとつの実績になり、採用のための大きな目安になるそうです。
独学だと、何をどのように学び、どの程度のスキルがあるか明確に企業側は判断ができません。そのため、実際にAutoCADを使い、経験を積むことが大切だそうです。また、学習する際、CADの資格を取ることもひとつの手段です。

BRINGROWの各種講座・セミナーでは、建築業界で長年経験を積んだプロの講師が、AutoCADのノウハウを丁寧に皆さまのペースに合わせてお伝えします。

キャドリルを使って楽しく学び、「AutoCADを使えます」という武器を手に入れてみませんか。

初心者の方におすすめしたい「キャドリル」AutoCAD版

AutoCADの知識を習得すると建設業界はもちろん、インテリア業界、ジュエリー業界などさまざまな分野で活躍できます。

AutoCADを学ぶにあたり「今はこれがやりたい」という、はっきりとしたビジョンがなくてもかまいません。
キャドリルを使って学習しているうちに、AutoCADの魅力がわかり、操作をしているうちに「何がしたいか」見えてくることもあります。
建設業界に特化せず作られた、キャドリルだからこそできる、自由な学びがそこにはあるのです。

建設や機械に特化したテキストを使うと、業界用語に戸惑い、それだけで苦悩になりますよね。
キャドリルで出題される例題は「みかん」や「ピアノ」。
皆さんが日常的にふれているもので、AutoCADのノウハウが学べます。
まさに「遊びは学び」。謎解きをしている感覚で、AutoCADの使い方がマスターできてしてしまうのです。

「キャドリル」制作者 松井リードトレーナーから皆さんへ

CADが気になっていたり、興味があったりしたらキャドリルを使って楽しく学んでほしいと思い、「キャドリル」を制作しました。

飽きずに学習できるキャドリルは、AutoCADを楽しみながら操作しているうちに、AutoCADのスキルが身につきます。
初心者の方はもちろん、今までAutoCADを学んで挫折した方にもおすすめしたいテキストです。
AutoCADをマスターして、作る喜びを皆さまに体験していただきたいと思っています。

「キャドリル」AutoCAD版は近日中にリリースされます。
皆さまの頭の中にある、無限の可能性をAutoCADで表現し、現実化しましょう。