大注目のレンダリングソフトLumion11の新機能6選!

世界中の建築会社を支えているLumionが待望の最新バージョンでリリースされました。
新しく追加された新機能をご紹介します。これまで以上に表現方法が広がりそうな機能ばかりです!

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新機能1. 正投影エフェクト

正投影エフェクトでは、平面図、立面図、断面図、アイソメ図を簡単に設定できます。

撮影した写真や動画で、平面図、立面図、断面図、アイソメ図を作成すれば、設計プロセスの段階を見せることができます。

こちらのエフェクトを使用すると、背景を白抜きにしたり、カメラからの距離を指定してクリップ(断面カット)することができます!操作は非常に簡単です。

新機能2. フェージングエフェクト

フェージングエフェクトでは、アニメーションを使用して、設計プロセスをより効果的に見せます。

少し操作は複雑ですが、操作方法について記事や動画説明があるので慣れていけば問題ないでしょう。
アニメーションで演出する設計プロセスは非常に良い効果をもたらします。
※Lumion11 Proのみ

新機能3. ボリュームのある炎

新しいオブジェクトのボリュームのある炎は円形や四角などのシェイプの炎を配置できます。 近年インテリアとして日本でも注目を集めている暖炉ですが、揺らめく炎を簡単に表現できてしまうことには驚きです。
※Lumion11 Proのみ

新機能4. 雨筋

こちらの窓にリアリスティックな効果をもたらしているのは雨の水滴です。
雨筋効果は降水エフェクトの新しいプロパティオプションで、好みに合わせて雨筋の大きさやのオブジェクトへの影響など調整ができます。リアルで美しいです。
※Lumion11 Proのみ

新機能5. 衛星地図

下の写真は衛星写真(ESRI)をLumionの地形に適用した写真です。

そうです。衛星写真をLumionでインポートできるようになりました!
OpenStreetMapの機能でこれまでの建物モデルと一緒に、衛星写真と地形マップをインポートできるようになりました。Lumion11があればなんでも出来てしまいそうな気がしてきます。

新機能6. カスタムIESスポットライト

インポートできるようになったといえばこちらもご紹介。

なんと外部から配光データをインポートできるようになりました。
ライトオブジェクトを選択するとプロパティが開きます。このプロパティにある 「IES Profile」から配光データを読み込みましょう。Lumionライトオブジェクトを外部からのIESファイルに置き換えることができます。 照明のライトが決まっている場合は便利な機能です。

他にも401個もの新規オブジェクトや63の新規マテリアルが追加されたり、これまで以上にプロ志向になったLumion、これからも目が離せません!

Lumionの詳細はこちらから確認できます。
LUMION公式サイト

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