経験者が語る!在宅勤務CADオペレーターのポイントとは

経験者が語る!在宅勤務CADオペレーターのポイントとは

在宅でのCADオペレーターについて、どのようなイメージがありますか?

在宅でCADと聞くと「自由で楽しそう」、「一人で図面を描くのは不安」…など、
人それぞれのイメージがあると思います。

私の経験からはどちらも当てはまります。自由で不安…です。

では在宅でのCADで一番大切なことは?

それはコミュニケーションを取ることです。
在宅だからこそ、コミュニケーションが大切です。

社内で図面を描く時は、分からないことはすぐに質問できますし、その場で指示がもらえます。
仮にミスをしても、近くの人が気付いてくれます。
在宅の場合は、近くに聞く人がいません。図面を描く上での社内のルールや暗黙のルールは
質問するまでもなく、進められることが大前提ではないかと思います。

CADの操作も同様、質問することなくスムーズにできることが大前提です。

でも、何も確認せずに作業ができるかというと、決してそうではありません。
図面の依頼元からたくさんの指示があります。それを一つずつ確認してから作業をします。
その指示の中には分かりにくいもの、念のため再確認しておくべきものがあります。
独断で図面を描くと、大失敗をして最初から描き直し、なんていうこともありますので。


この時にコミュニケーションが必要になります。
チャットやメールできちんと確認します。遠慮なく質問するのがコツです。
また、社内の人は在宅の人ときちんとコミュニケーションをとることが大切です。
少しオーバーなくらいに伝えてちょうどよいと思います。

在宅でのCADオペレーターは孤独でもあります。
時々社内の人に会ってコミュニケーションをとることも大切です。
それはとても貴重な時間です。会って話をすることで伝わることはたくさんありますし、刺激を受けることもあります。

それから、ハード面で必要な物は、通信環境(インターネット回線)とパソコンです。
プリンターとスキャナーもあると便利です。プリンターがあると、印刷した図面のチェックができます。
画面での確認よりも、出力した図面の方がミスを防ぐことができます。

最後に自己管理です。

例えば子育てと両立するには、どのように時間をやりくりして図面を描くか、などです。
ある程度、自由に時間が使える反面、自己管理を怠ると、納期に間に合わないなど重大なミスを招くことになります。
離れているところで作業をしているので、どうしても時間のロスが発生します。少し前倒しで作業をするのがちょうどいいのかもしれません。

私はリモートオフィスという形で、CADオペレーターの経験があります。
首都圏にある本社から地方都市に異動し、そこで図面を描きました。20年も前の事です。

リモートオフィスというと恰好がいいですが、実際はマンションの一室が自宅兼オフィスで、そこに私一人という、とてもつらい状況でもありました。
当時はまだ在宅勤務のノウハウがなく、手探り状態で仕事をした記憶があります。


今はテレワークという言葉が浸透し、働き方の選択肢も増えてきました。
子育てや介護、様々な事情により、離職しなくても働き方を選ぶことができます。
在宅でのCADオペレーターもその一つですね。

まとめ

私の経験をもとに在宅でのCADオペレーターについて書きましたが、「コミュニケーション」と「自己管理」がキーワードになると思います。
「コミュニケーション」を取ることで不安は解消され、自由は「自己管理」でコントロールできると思います。

現在も私は在宅で仕事をしています。
20年が経ち、通信環境やチャットなどのツールは飛躍的な進歩をしましたが、根本的な仕事の仕方は変わっていないと思います。

「自己管理」は性格がルーズゆえに少々自信がありませんが、「コミュニケーション」をとることは常に意識しています。
そして時々、二子玉のBRINGROWオフィスへ行くのが楽しみのひとつです。